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高田彩さん、秋元しのぶさん、武谷大介さん、梶原千恵のトーク

今日はビルド・フルーガス代表 高田彩さん、カナダと日本を拠点に活動するアーティスト 秋元しのぶさん、本プロジェクトキュレーター 武谷大介さん、私 梶原で1時間トークしました。
このプロジェクトの経緯や、作品の紹介、今後の予定についてお話ししました。
高田さん進行ありがとうございます!時間ぴったり、さすがです。
トークはUstreamにて配信されました。佐藤裕さんありがとうございました!

その後、塩ジャスに場所を移して秋元しのぶさん+武谷大介さん+私で、来週の東京でのトークについてトーク。
被災地にアートをもっていく意味、自分にとってこのプロジェクトがどのような意味をもつのか、プロジェクトを通してどんな夢に近づきたいのかなどなど。

その後、「ふうらいぼう」という居酒屋さんで塩焼きさんま定食、カツオ刺身定食を頂きながらトーク。高田彩さんも合流。
魚がうまい!
話はカナダのこと、アーティストや学校のこと、原発や地方でアートスペースを運営することなど。
ポジティブな3人のお話を伺い、自分で「こうでなきゃだめ」と思い込んでいることに気がつきました。
できることからやってみよう!と思いました。
様々な場所で、たくさんの経験を積んできた3人の視点は、私の目を開かせてくれます。
アートを被災地で紹介する意義は、私が今日感じたように視野を広げたり、多くの選択肢を与えてくれることなのかもしれません。これまで被災地に来てくれたアーティストや、アート関係ではない外部からいらっしゃった方は、新しいアイディアを与えてくれます。特にカナダのアーティストは、「ポジティブ」な視点を与えてくれる。これは、今の被災地に最も必要な事かもしれません。

梶原


Installation@Birdo Flugas in Shiogama/塩釜 ビルド・スペースの搬入

今日は塩釜です

海の風が気持ち良い、快晴です

午前中はマリンゲート塩釜の近くで撮影

午後から高田さんにお手伝い頂いて搬入作業

これまで野外やコンテナなど、特殊なスペースでの展示ばかりだったので、

ギャラリーでスポットを浴びる作品はまた違った魅力を感じました

明日は16時から高田さん、武谷さん、シノブさんがトークします

 


アートはたのしいね〜!

遠足プロジェクトコーディネーターの梶原千恵によるエメリー・チャンガーの作品解説。このおばあちゃん、とても熱心に説明を聞いていました。やっぱりアートって年齢に関係なく魅力的なんですね。(だいすけ)