スタッフの藤原です
今日は前橋の中心街を遠足しました
天気はあいにくの雨!そして寒い!
それでも遠足は続きます。雨天決行です。
ランドセルを担いだ集団は群馬の中心である県庁やシンポジウムの舞台である清心幼稚園、そして前橋商店街を歩きました。
幼稚園児は最初、ランドセルを担いだ集団に怖がっていました。
でも幼稚園の先生が混ざって慣れてくると興味津々。自分から作品にとびついていきます。
前橋市商店街では復興支援を行っている「ふくしまや」さんに立ち寄りました。
こちらは福島の物産品を売りながら支援を行っています。
支援にも様々なかたちがありますね。
最後に商店街のランドセル屋さんに立ち寄りました。
店の人もランドセルアートに驚いています。
その驚きをみてランドセルを背負っている僕は少しうれしくなりました。
まだまだ展示も続くのでより多くの方に見て頂きたいです!
藤原です。
ついに遠足プロジェクト@まえばしがはじまりました
なんと、初日の動員数が大人、子ども合わせて200人を超えました…!
子ども達もランドセルに笑ったり、怖がったり、どきどきしたり。
いつでも作品をみる時の子どもの視点は新鮮です。
親子で作品を楽しんでいる姿をみて僕も心が暖まります。
だるまワークショップでは子ども達はやる気いっぱい!たくさんのだるまを作ってくれました。
明日は前橋中心街を遠足です。さあどんなことが起きるでしょうか。とても楽しみです!
ボランティアスタッフの藤原秀博です
今回は群馬ならではのワークショップ内容を紹介していきたいと思います!
2/17ワークショップ①ぐんまダルマプロジェクト
このワークショップは遠足プロジェクトに対する群馬からのレスポンスという立ち位置です。
被災地からのランドセル作品を受けて、群馬でも被災地や他の地域にむけて何か発信できないか考えました。
そして、群馬の文化であるだるまに、ポジティブな思いをこめてとどけようということになりました。
ところで全国のみなさんはご存知でしょうか?
群馬県のだるまのことを。
これは群馬県前橋市の初市祭りでの巨大だるまです。
群馬県産のだるまが全国の市場を占める割合はなんと8割にも達するそうです。
選挙に使われるだるまも、もちろん群馬県産です。
そんな群馬の名産品にも歴史を調べてみると、
その文化発展の背後に火山噴火による飢饉などの災害が影を潜めていることがわかりました。
そこにただならぬ巡り合わせを感じて、だるまをモチーフに今回のワークショップを考えました。
副題は「ニコニコだるま&ハッピーメッセージで被災地に笑顔をとどけよう!」(仮)です。
(ぼくも初市でだるまを買ってみました)
かわいいだるまに群馬からの気持ちが込められていきます。
みなさまも是非ワークショップに参加して一緒にだるまをつくりましょう!
お楽しみに!