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ドゥードゥラーズ(ウォータールー大学建築学部)

クリスティーナ・チュウ、アミーナ・レイロー、スタンレイ・サン、ジョーン・ヤン(ウォータールー建築大学学生)、レイラ・モスレミ

日本へのメッセージ

「1つの物語は、時に幾千もの声によって語られます。」あなたの声を聞かせてください。

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smファンデーション(秋元しのぶ&マット・エヴァンス)

日本へのメッセージ

未来を見つめ先へ行く日本の友人達へ

東北大震災からの1年半の間、仮設の生活、放射能の懸念、経済的問題など絶え間ない困難の中、日常を取り戻すため進む日本の皆さんの様子を、特別な気持ちで追って来ました。そんな中での日本人の平常心、そして忍耐力に恐縮し、世界のなかでも日本なら、この困難をきっかけに、地球上の私たちすべてにとってより生きやすい、持続可能な未来を想像/創造できると信じています。私たちも心を一つにして一緒に進みます。

Lightbox to look at the Sun under the Sun powered by the Sun

根強い社会主義的基盤の上に成り立つ、ものや選択がありふれる資本主義のライフスタイル(日本の文房具屋で売っている筆記具の種類の多さ、カナダ人には想像できません)、G8の中でたった一つの比キリスト(比一神教教)国 、究極の運命主義とは相反する自己責任の脅迫、ゲームに負けて涙ぐむマッチョなスポーツ選手(特に男子サッカー!)ーー 矛盾に満ちあふれ、ユニーク、あるいは単に不可解と言われて来た日本(人)のあり方が、2011年3月11日以降の怒濤の中、世界中がついて行きたくなる新しい“場所”へ行く道を照らす光になるかもしれないと思う様になりました。

私たちの今回の作品も、そんな様々な要素や考えの混ざりあいで生まれました。他のどこでも手に入らない、欲求をそそるクールな道具や素材(しかも安い!)日本でのコミュニケーション特有の、助長から生まれるナンセンス、いまだ日本の生活の根本に残る太陽(自然)信仰 ーー そして“道”、たまたま生き延びられた私たちが、生き延びれなかった人達の分も見つけなければならないこれからの行き方と行く方向 ーー 

私たちはアーチストとして生きるという道を選びましたが、アートに世の中の問題を解決したり影響を与えたりする力があるとは思っていません。ただ私たちは何かを(アート自体のこともそれ以上のことも)”コミュニケート” するのに、この方法が一番好きなのです。すべての目的は“コミュニケート”です。でも何を“コミュニケート”しようとしているのかは、アーチストが決めることではありません。日本を彷彿させるこの魅力的な根本的矛盾、今回もそんな気持ちでこの作品を作り、この展覧会に参加させてもらいました。

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マイルス・コリヤー

日本へのメッセージ

夏の終わりに熟する事を夢見ながら今朝水をやるような、僕が遠足プロジェクトに参加してできる事は、日本にはすばらしい未来が待っているっていう思いを抱く事なんだ。

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