群馬への道ーその1ー

ボランティアスタッフの藤原秀博です

今回は群馬ならではのワークショップ内容を紹介していきたいと思います!

2/17ワークショップ①ぐんまダルマプロジェクト

このワークショップは遠足プロジェクトに対する群馬からのレスポンスという立ち位置です。

被災地からのランドセル作品を受けて、群馬でも被災地や他の地域にむけて何か発信できないか考えました。

そして、群馬の文化であるだるまに、ポジティブな思いをこめてとどけようということになりました。

 

ところで全国のみなさんはご存知でしょうか?

群馬県のだるまのことを。

これは群馬県前橋市の初市祭りでの巨大だるまです。

群馬県産のだるまが全国の市場を占める割合はなんと8割にも達するそうです。

選挙に使われるだるまも、もちろん群馬県産です。

そんな群馬の名産品にも歴史を調べてみると、

その文化発展の背後に火山噴火による飢饉などの災害が影を潜めていることがわかりました。

そこにただならぬ巡り合わせを感じて、だるまをモチーフに今回のワークショップを考えました。

副題は「ニコニコだるま&ハッピーメッセージで被災地に笑顔をとどけよう!」(仮)です。

(ぼくも初市でだるまを買ってみました)

かわいいだるまに群馬からの気持ちが込められていきます。

みなさまも是非ワークショップに参加して一緒にだるまをつくりましょう!

お楽しみに!

遠足プロジェクト@まえばし 宣伝

ボランティアスタッフの藤原です

遠足プロジェクト@まえばしのフライヤーが完成しました
展示・ワークショップ・シンポジウムなど内容は盛りだくさんです
カナダの著名なアーティストさんの作品が無料で見られます
また群馬の人に被災地の現状や、アートによる復興支援というかたちを知って頂きたいので、是非皆様ふるってご参加ください

遠足プロジェクト@まえばし〜おもいをはこぶランドセル〜

【展示期間】2/17(日)~2/23(土)まで 月曜休館
〔2/23(土)は15時まで〕
【場所】 前橋市児童文化センター みんなのホール

【シンポジウム】2月24日(日)12:30-15:30
「アートは被災地を支援できるのか?アート・コミュニティ・美術館」司会:茂木一司、パネラー:梶原千恵(石巻市立門脇中学校教諭)+武谷大介(アーティスト)+住友文彦(アーツ前橋学芸員・キューレター)+長田謙一(首都大学東京教授)、コメンテーター:中島佑太(アーティスト

【場所】清心幼稚園(前橋市)

 

ワークショップ①ぐんまダルマプロジェクト
【日時】2月17日(日)
10:00~16:00
【対象】 どなたでも
【場所】 児童文化センター みんなのホール
【内容】被災地にむけての思いを、群馬の伝統文化である「だるま」に込めて発信します。

ワークショップ②遠足ワークショップ@前橋市商店街
【日時】2月18日(月)13:00 現地集合
【場所】前橋駅北口 集合
【内容】ランドセルアートの作品を背負って前橋市の商店街を遠足します。

ワークショップ③作品鑑賞ワークショップ
【時間】2月23日(土)
①13:00~13:50
②14:00~14:50
【場所】 児童文化センター みんなのホール
【内容】アーティスト、大学生を交えてランドセルアートの作品鑑賞を行います。

(展示、ワークショップ、シンポジウムすべて無料です。)