群馬への道ーその1ー

ボランティアスタッフの藤原秀博です

今回は群馬ならではのワークショップ内容を紹介していきたいと思います!

2/17ワークショップ①ぐんまダルマプロジェクト

このワークショップは遠足プロジェクトに対する群馬からのレスポンスという立ち位置です。

被災地からのランドセル作品を受けて、群馬でも被災地や他の地域にむけて何か発信できないか考えました。

そして、群馬の文化であるだるまに、ポジティブな思いをこめてとどけようということになりました。

 

ところで全国のみなさんはご存知でしょうか?

群馬県のだるまのことを。

これは群馬県前橋市の初市祭りでの巨大だるまです。

群馬県産のだるまが全国の市場を占める割合はなんと8割にも達するそうです。

選挙に使われるだるまも、もちろん群馬県産です。

そんな群馬の名産品にも歴史を調べてみると、

その文化発展の背後に火山噴火による飢饉などの災害が影を潜めていることがわかりました。

そこにただならぬ巡り合わせを感じて、だるまをモチーフに今回のワークショップを考えました。

副題は「ニコニコだるま&ハッピーメッセージで被災地に笑顔をとどけよう!」(仮)です。

(ぼくも初市でだるまを買ってみました)

かわいいだるまに群馬からの気持ちが込められていきます。

みなさまも是非ワークショップに参加して一緒にだるまをつくりましょう!

お楽しみに!


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